シニアが作るVRで、思い出のあの場所にもう一度旅行する

▼身近になってきたVRのサービス

VR(バーチャルリアリティ)というと、電子ゲームや
アミューズメントパークへの導入が話題ですが、最近では
VR技術のハードルが低くなり、様々な分野での利用が増えています。
旅行会社もこのVR利用の流れに乗って、国内外の観光スポットや
イベントのVR体験サービスを販促ツールに加えていますが、
これとは少し趣の違ったVR旅行体験を、一般のシニアの力を借りて
サービス化しようとする試みもあります。

発案したのは、東京大学 先端科学技術研究センターで
学術支援専門職員を務め、「VR体験が高齢者に与える影響」について
研究をしている登嶋健太氏。
クラウドファンディングで「VRコンテンツをつくる体験講座」の
運営資金を集め、サービス実現化への一歩を踏み出しています。

▼元気シニアが作るVRで思い出の地へ旅行

シニアの中には、思い出のあの場所へもう一度行ってみたいが
残念ながらもうその体力がない、という方が少なくありません。
その一方で、スマートフォンやインターネットの扱いに慣れていて、
社会貢献もしたいという元気なシニアが増えています。
この二者をつなごうというのが「ジモトVR」の制作サービスです。

介護施設などに暮らす高齢者やその家族から、
行ってみたい・行かせたい場所のリクエストを募り、
他方で、各地の元気シニアに、専用の360度カメラの講習会と
レンタルを行って「ジモトVR」のコンテンツ制作をしてもらい、
両者のマッチングサービスの構築を目指しています。
ちょっとおもしろいVR利用のケースですね。

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元気シニアと「ローカルVR旅行」アプリを作りたい!